Saturn

Saturn&ApyxなどのDefiプロトコルは、基本、STRCのような優先株を実際オフチェーンの証券取引所においてSTRCを所持して、それをオンチェーンにラッピングしたものであり、基本担保プールは安全と見ていますが、Depegなどの事件でLPなどのAMM流動性はヒットを受ける可能性あり。

STRCの理解が必須になりますので、ぜひまずはSTRCを理解した上でこちらの記事を読むのを推奨します↓

kazumayu.eth

Apr 18

Saturn・STRC編

Saturnはビットコイン間接担保の優先株である、$STRCをオンチェーン取引可能にしたDefi プロトコルであり、STRCはNasdaqにもリスティングされており、6.3BドルのMcapを記録しており、非常にスケールの大きい資産になっています。](https://paragraph.com/@kazuma/saturn%E3%83%BBstrc%E7%B7%A8)


リファ:

https://app.saturn.credit/

SAT-A0F48BAC

コードをSaturnのPortfolioページでコピペして、サインするのみ。

登録完了後、Pendle, Morphoなどを含む、 すべてのアクティビティに対して5%のポイントブースト がつきます〜

狙い方1:低リスク エアドロ狙い

とりあえず Saturnのエアドロポイントが欲しい けど、できるだけ STRCのリスクを取りたくない人→ USDat(米国債バック&USDCで100%バック)

→ そのまま所持 (イールド0、ポイント7倍)

→ Pendle LP (イールド3〜5%、ポイント15倍だが、SY部分のみ)

狙い方2:ハイリスク イールド&エアドロ狙い

いい時期でsUSDatを購入し、それをPendleのLPやそのまま所持するのみ。

いい時期とは? →Ex-dividend dateの段落をどうぞ

狙い方3:低〜ハイリスク PT所持

特にUSDatのPTは担保の性質上8%近くあるのは魅力的なPTと感じています。

これらのものは エアドロを完全放棄 しているからこそ、これほどのハイイールドを達成しています。

狙い方4:超ハイリスク YTプレイ

個人的にやるならsUSDatのイールドトレードでついで、エアドロポイントもレバでほれたらいいって感じで、

sUSDatのイールドはこれから詳細話すが、STRCの利回り(1ヶ月前のものを現在の月で30日平均配布)&ステーキング比率で決定されます。

多分これで見ると、特別事態がない限り9%程度がUnderlyingの底で、それ以上になっているImpliedはエアドロポイントに対しての値付けと思われます。

4月時点現在でSaturnのポイントの総数などはまださほど明確ではなく、ポイントの計算は難しいが、これを目安に個人的にトレードをしていく予定。(つまり9%近辺なるとYTが安くない?と見るとのことで、超ハイリスク、NFA)

JonasoさんによるDune dashboard,超見やすくて推奨

https://dune.com/jonaso/saturn-credit

Saturnとは?

下記の図はSaturnのページからそのままのスクショであり、これを見ればSaturnは何をやってるのかを一発でわかると思います。

一応Docsの中において、徐々にUSDatの担保もSTRCなどにシフトをしていく方針はあるとのことですが、現時点は全くSTRCのエクスポージャーがなく、 チームの回答 によると、完全にsUSDatと分離したデザインをとっているそうです。

4月24日時点


Ex-Dividend date

STRC系を触る上に絶対に知っておいた方がいい概念で、クリプト系の人にわかりやすくいうとエアドロのスナショのようなものです。

基本毎月の中旬(14〜15日)で一回すべてのSTRCの所持者を記録し、この期間で所持をしていれば、利回りを受け取られる仕組みになっています。

下記のチャートがSTRCの値段チャートになっていますが、Dと書かれている箇所がEx-Dividend dateで、ご覧の通り、毎回スナショ後に下落があり、徐々に回復をしているトレンドが観測できます。(その他の大きな下落は基本BTCの暴落と連動しています)

https://seekingalpha.com/symbol/STRC/dividends/history

Saturn & Ex-Dividend date

ではなぜこの話をしたのかといえば、下記のツイートのように、Apyxとデザインが違って、Saturnは配当金スナショ日にSTRCと緊密に連動して、下落をする可能性があるからです。

あるいはAMMマーケットで大量に売る鯨の人もいるので、もしかすると底拾いをしたら、結構美味しい案件になるかもしれません。

CryptoKazu |エアドロ・Defi・Pendle

@KazumaxCrypto

0.5%値引きのsUSDat

Saturnの sUSDatは完全にSTRCにバックされているので、Apyxと違って、STRCの値段とより緊密に連動して動きます。

Apyxとの違いは?

個人的に両方を触っていますが、非常にSaturnと似ているApyxのデザインは下記のようになっており、Apyxの方はデザイン上にSTRCの値段のボラを吸収するバッファー資金を設けており、さほど配当金スナショ日も値段が動かないのに対して、Saturnのデザインはこのボラはプロトコルが全部吸収をするのではなく、ユーザーに自由に出し入れする選択権を渡しているような形です。

Apyxの担保一覧(Via accountable)

なので、たとえば月の初頭においてインするのではなく、Saturnに関しては、値段が軽く乖離をしている時点で買う方がよりお得の見方もあります(NFA)

引き出しについて

[Staking and Unstaking Process | Saturn

Users deposit USDat into the sUSDat vault and receive sUSDat shares representing their proportional ownership. As yield accrues from Saturn's underlying digital credit holdings (STRC), the sUSDat-to-USDat exchange rate increases over time, meaning each sUSDat becomes redeemable for more USDat. A 10 bps (0.10%) deposit fee is deducted at the time of staking.

https://saturncredit.gitbook.io

Saturnは多くのステーブルと同じように2トークンモデルをとっており、USDatの方はミントするにはKYC必須で、マネロン対策などをし、一般の人に対してはSwapルートを提供している形をとっています。

そのかわり、sUSDatのUnstakingはKYCが必要なしで、誰でもパーミッションレスに実行可能です。

なおSaturnのようなSTRCプロジェクトのUnstakingはちょっと特殊で、理解をすることを推奨します(上記のDocsもぜひ)

  1. 引き出し申請 をすると(Portfolio→ Unstake)
  1. Saturn側が株市場でSTRC売却

  2. 得られたUSDatをユーザーに配分

  3. 最後にユーザーはNFTを使ってUSDatを受け取る

STRCを市場で売った実際の価格がベースで、仮に自分の設定したSlippageを超えると、失敗し、やり直す必要があり、最近のAAVEの事件で流動性を急用する鯨もそのままAMM市場で投げ売りをして、sUSDatの値段をDepegさせていることもあります。

Risk

Saturnの特にsUSDatは決してステーブルではなく、特に担保利用などする予定のある方は注意をしてください。


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