Manta New Paradigm
概要
New Paradigmとは、MantaというバイナンスがバッカーのL2ブロックチェーンが主体となって、新たに初めたプロジェクトです。
いくつかのキーとなるチェンジはありますが、Pacman のチームが出しているパラダイムVC融資の Blastコピー商品 になっています。Blastの記事はすでに書いておりますが、 こちらのリンク から読めます!
このNew ParadigmはほぼBlastチェーンのコピーになりますが、共通点と差異点について解説します。Blastを批判しまくっているのちょっと面白いですね。
Depositしてもちろんいいですが、現時点エアドロの日時が決定されておりません。損失なしのWithdrawは エアドロ してから69日になります。
▸共通点
・同じくETHのL1からのDeposit、高いガス代があります。リキッドステーキングは基本全部現時点の技術でL1からでしかできません。
・同じようにリキッドステーキングと米国債でネイティブ収益を得る
▸差異
・Blastはそのままチームのウォレット(マルチシグ)に金が送金されますが、Mantaの方ではすでに メインネットローンチしたL2(資金が別のプロトコルの中に入れることができる)にブリッジされます。資金の安全性がより確保されるのは魅力ですね。
・Manta はガス代のみならず、DAとしてこれから利用するCelestaよりの収入も共有する。
期待値
ここは全て私の意見になります。投資のアドバイスではありません。
これまでは私の周りの人でも、記事をいつも読んでいただいている方でも、傾向で言えば、資金をどこかにロックアップするのを結構抵触ある方が多かったですが、12月ぐらい入ってから明らかにいろんなところにDepositし始めているというイメージがあります。
故に資金が使い果たしてしまい、新たなPJ を参入するのに一度資金を抜く必要がある方も中にはいるだろう。
そのため、全てのPJをやるのは少々難しいので、 必要でエッセンシャルなものを絞る必要 があります。私のいつも期待値の指標としては、長年ハイリスクハイリターンの投資をしてきた 一流VCたちの投じている金額、参加者の人数、チームのかつての実績など をみています。
これを例にすると例えばBlastは確かに超一流VC一流チームがやっているので暑い案件と思いきや、実際TVLをみてみるとすでに800M 程度を超えています。他のエアドロを例にして簡単な計算すればわかる通り、これの出せるエアドロはこれほどの人数を支えるのは少々無理があるという印象を受けています。
もちろん大口からすれば50%を超えるAPRを出せますが、1、2ETHしか入れない個人投資家からすればおいしさは減ると思います。(Blast採用しているラッキースピン方式は大口チームがかつ仕様としてできています。)
同じ例をManta に当ててみると、現時点の資金ロックの総額は大体100M程度、300M程度までであれば、個人投資家の投資した金であっても50%ぐらいのAPYを出す可能性はあると思います。
Mantaの場合はおそらく、 チェーンの利用者のエアドロ このNew Paradigmのエアドロの両方をひとつのManta トークンで賄える予定 だと思いますので、実際はやはりMantaがどれぐらいこのトークンに有用性を与えるかにもかかっていると思います。OP,ARBのようなガバナンストークンのみであれば良性的なトークンの上がりはしずらいと思いますし、トークンをあげるストーリーも作りにくいはず。(ブルきたら関係ないかもしれませんが笑)
また、チェーンの利用者にもトークンを与えることはこれまでのMantafestでほぼわかっていたことなので、入れるだけではなく、Deposit しておくことを推奨しておきます。
これから具体的な仕組みに入ります。
ネイティブイールドについて
Blastは業界の断言できる一流プロトコルと結びついているのと対比すると、Mantaの方の提携先は少し弱いと言えます。
LidoとMakerはDefiプロトコルの1と2位のTVLを占めています
ETHはリキッドステーキングの提供者Stakestoneと提携しています。ユーザーがETHをデポジットしたらMantaですぐに使えるStoneが受け取れます。これはLido のSTETHと同じと思います。
国債の方はMountain Protocolというところが提供しています。ここはSeedラウンドを完了し、MakerDAOと比べられるレベルではないが、独自トークンはないので、もしかしたらMantaの利用者にエアドロをする可能性があります。
他もイールドはあると言っていますが、実装していないものが多く、飛ばします。
リワード獲得
ボックスピースを25個集め、一個のボックスが得られて、そのボックスに実際のマネタリーバリューがある。ボックスピースの獲得の仕方はトークンのブリッジ、フレンドーの招待、チームで一緒にゴールを達成することがあります。
また、ブリッジインするウォレットによっても得られるボックスピースが異なるようにみられます。TrustalabsではMEDIAスコアというものを出しており、それはユーザーのオンチェーンのアクティブ度を測るものです。それが 高ければ高いほどラッキー になります。
初めてのブリッジインは他のTxよりもバリューが高い ようにみられます。 1ETHをブリッジインして、Manta チェーンに残すことで一週間=25ボックスピース を得られます。
リファ制度も同じ感じで、リファされる側とリファする側が同じ数のボックスピースが得られます。
ボックスピースは自分からボックスに合成する必要なく、自動的にボックスに合成されます。
また、Boxは25のピースで合成されますが、それを開けた時に一定の確率でNFTを獲得することがあります。
6種類全部集めるとNFTがレベルアップしたものに合成できて、そのNFTを所持することで、さらに将来的な有用性があるらしいです。オフィシャル記事の中では additional privilegesと書かれています。
データ
https://dune.com/hashed_official/manta-pacific
こちらのDune のダッシュボードーは随時にDepositを反映するチャートが載っています。作成者はHashedという専門チームです。現時点のDepositは100Mを超えまして、ブロックチェーンの中TVLでいうと、14位になっています。
チームは在米中国人の方が大半ですが、Manta New Paradigmが特に流行ってる国は 韓国、トルコ、中国になります。( こちら がソース)。
現時点少しだけFOMOになっていて、全てが右肩上がりですね。先述のMediaスコアが到達していれば少額参加しても問題ないと思います( 少額とは0.25 ETH〜、後ほど説明)
フェーズ
1、USDC、ETHのDeposit段階、これは来年の1月まで続きます。どれぐらいDepositすればいいのかというと、Mantaのブリッジサイトをアクセスし、Deposit ボタンの横でスクショのように 「Congratulations 」と出ていれば、Mediaスコアのノルマをすでにクリアしている状況で、Depositすると他人よりも有利 ということになります。
Depositする額は最小0.25ETH もしくはそれ相当のUDSCをManta側が推奨していますし、結構合理的と私個人的にも思います。(くりかえしになりますが、全てL1です。)
Depositした資金は即時に使えるとManta 側が言っていますが実際は69日のロックがあります。もちろんL2はローンチしているので、そのLSTである$STONE(ETHのリキッドステーキングトークン)を他のトークンにスワップすることはできますが、スワップしてWithdrawをすると20%ほどの損があります。
エアドロまで待って、それからさらに69日経てば、1 $STONE = 1 $ETH と引き換え可能になります。
2、Depositしてから24時間したらStoneもしくはwUSDCが届きます。
3、エアドロ後69日でWithdraw開始。
実際
A: ブリッジした金額 B: ボックスの破片、25=1 ボックス C: 所持しているボックスの数 D: 自分独自のInviteコード
一列の招待コードは一回しか利用できないものになっており、 そのままブリッジリンクにもなっています。これを利用してブリッジインしてください。リファコードは私のところでも発行していますし、MantaのDiscordやTwitterでも発行している方いると思います。
https://newparadigm.manta.network/?inviteCode=7SUQM
・リスク
このL2自体のハッキングリスク、ラグプルのリスク、Stakestoneの破綻リスクが考えられます.