3Jane

クリプトは超高速の価値交換・送金の媒体であることはすでに証明をすることができ、

📌 これからは個人の信用・未来のキャッシュフローを利用してオンチェーンで、過剰担保ではない、名誉=Creditを用いた担保形式をも開発して行くべき

と3Janeは提言しています。

現在のDefi のTVL(現物所持を除いて)は140Bをも及び、取引所のCoinbaseのTVLは約それの倍ぐらい。これらに対して、アメリカ一国だけのコマーシャル銀行のTVLは17T あり、個人や企業に対して、過度担保型ではなく、将来的な償還能力=いわゆるCredit scoreやキャッシュフローに対しての担保をオンチェーンの超流動性高い資本でやろうとしているのは3Jane であります。


過去の失敗?

このような オンチェーン資本を担保なしで個人に借りてあげる試み は私ですら何回も聞いたことがあり、これまでは例外なく失敗をしていますが、なぜ最近では3Jane、Divineなどが出てきているのかと言えば

3JaneのFounderは複数のインタビューで以下のように回答をしています(私のまとめ)

これまで似たような試みが失敗した主な要因は:

3Jane の提示した解決策としては

  1. ZK を利用して、借りる人が Default(償還不可な状態) しない限り、個人情報を明かさないが、KYCをしてもらう。(Credit Karma scoreというものも3Jane がZKで読み取ります。)

→仮にDefault をしてもオフチェーンまでの法律手段を取れることを非常に大切にしています。

  1. Default をしたら、オフチェーンの Collection Agencies とコラボをして、金を借りた人の資産の差し押さえ、アメリカでの債務スコアのスラッシングを行います。

→アメリカは非常にCredit score(債務スコア)を気にする国であって、もしDefaultをすればほぼ社会的に死亡すると私は理解をしています。

  1. そもそも資産のないハイリスクの人には資産を借りない。

→実際現時点の借り手はすべてオンチェーンのアドレスが公開されており、見ればわかる通り、すべてが数ミリドル以上の資産を所持している人のみ

記事執筆時点(スクショ通り11月25日)ではBetaテスティングで金を借りていて、メインにオンチェーンで非常にアクティブなDefi farmerたちになります。下記のリンクで一覧をすることが可能。(Pulls= 借り手に対してのローン)

https://app.3jane.xyz/info

現在この50人ぐらいのPullersは全部遅延なく返済、合計の借金額は8Mドル=13億円程度の借金をして、オンチェーンファーミングをしている状況です。

3Jane has a 100% repayment rate for our Jan 1 minimum payment (1% of outstanding credit).

~50 yield farmers now have 3 months of verifiable, onchain unsecured credit history tied to their address.

Early proof that creditworthiness can be native & composable within DeFi.


借りる流れ

3Janeは数々のインタビュー&Docsの中でも明確にしているのは、金を借りられるのはHigh networth individuals=資産を多く持っている人 に限られていること。

この段落ではこの人たちがどのように資産を借りられるのかを見ていきます。

  1. Lender(私もすでにデポをしてみました)つまり借り手に対してUSDCを提供している人がUSDCを預けいれ、USD3 Or sUSD3 というイールドの証明書(=いわゆるステーブルですが、最近これをステーブルと呼ぶと怒られるので笑)がもらえられますし、借り手からの利回りがこれの利回りになっています。

  2. 借り手の人はまずは借りる用に利用したいウォレット、取引所などのアドレスを全部3Jane に公開をし、本人情報もZK経由で3Janeに間接的に公開

  3. 更に Plaid というところのサービスを利用して、借り手の銀行、収入をも3Janes側に公開します

  4. 最後にやっと資本をオンチェーンで発行できる流れを取っています。


借金金利

大体借りる際の平均APYはAAVEの1.5〜1.8倍ぐらいの水準で推移をしていますが、人によってはリスクの高い個体と低い固定にわけられ、金利も一定の差がある。

Jacob(元AEVO) = 3Jane のCEOによる借金金利に対する回答

資産返済

実際に借りての一人のオンチェーンの記録をDebank で確認をしましたが、このように毎月に一度、借りた人が能動的に3Jane に対してApprove→Repay をする必要があります。

https://debank.com/profile/0x50174919350fd2944439ba719488b78ec4be9357/history


3Janeのステープルコイン

https://app.3jane.xyz/supply

2つありますが、現時点(1月時点)いれられるのはUSD3のみ。sUSD3の方が実際に先述のBorrowersたちに金を借り出しているもので、 USD3は現在のフェーズにおいては全く無担保借金に関わっていません。代わりにAAVEにいれられており、なお、この部分の利回りは全部sUSD3に渡されています

キャップあり、到達したら次の不定期キャップ上げを待つ必要があります。

sUSD3?

sUSD3の方は10M のキャップがあり、去年からずっとキャップ上げされていませんが、普通のUSD3は35→50→62のようにキャップ上げを続けてきました。

このsUSD3は彼らのJunior 層になる予定で、現時点=Phase1 は無担保借金の資金源になっています。更にUSD3からのAAVE利回りも丸ごと取れています。

ここにデポをすると、彼らの独自トークンを事前に掘れて、週一にクレーム可能になっています!Morphoがトークンを出す前までにもほぼ同じシステムを取っており、つまり虚無ポイントでインセンティブ付けをしているわけではありません。

ご覧の通り、非常に金利が高い

Phase 2?

Phase 1ではという話をすぐ前の段落でしましたが、このPhaseでは、USD3がただ彼らのトークンを掘れるものでありイールドはつかない、全てのリスク&イールドは $sUSD3 が代わりに取ることになっています 。

なお、期間未定のPhase 2になると、これが変わり、現在のYuzu, Resolvなどのように、緩衝層レイヤー&シニアレイヤーにわけられ、

仮に借り手が返済不可になって、損をする事態になれば、sUSD3がまず損をカバーして、カバーしきれない損失が USD3 側に回されます。

USD3=Senior層、sUSD3=Junior層/緩衝層


ポイント・エアドロについて

3janeはポイント制ではなくトークンを直接分配しているプロトコル。後からポイント→トークン変換されるタイプではないため、虚無ポイントではないのがメリット。

こちらのようにそのまま週一でETH L1でクレームをすることが可能

現在の排出量は

週あたり約1.5M〜2Mトークン。

TVLの増加に合わせて、一定のインセンティブを保つため排出量も増える設計。 一方でデポジットCapがあるため、Capが低い初期ほど効率が良い。

実際、同額でも

初期は週≈2000トークン → 現在は≈1300トークンまで低下。(Capが37→60ぐらいまで増加)

YT枠

[Pendle V2
Pendle V2 is the leading spot yield trading platform, enabling users to earn fixed yield or speculate on yield from most popular DeFi protocols.

https://app.pendle.finance\ \

YTには通常枠とは別に、毎週約15万トークンが個別配分されている。

週の排出量自体も今明確にどれくらいって言及はないし、これも運営さじ加減がでかい。ただCapが埋まってからは常に一定だったから排出量自体はおそらく週で決めてやってるのかなという感じはする。大体1.5Mから2Mの間程度がいまくばられてるかなくらいなイメージ

ytリワードは不定期、量も運営の匙加減であることに注意

大体YTの底は12%ぐらいで、PT Looping など不可、キャップが制限的であることによって、これほどの高い水準を維持。基本15〜18%のPTも結構簡単に数万〜十数万単位で購入することもさほど困難ではなかった。


・免責事項

当ブログサイトは一般的な情報を提供するものであり、投資アドバイスや個別の推奨事項ではありません。利用者は自己の判断とリスクを考慮し、情報に基づいて行動する責任を負います。

仮想通貨には重大なリスクが伴います。価格の変動、市場の不安定性、規制の変更、および他の要因により、投資家は資金の一部またはすべてを失う可能性があります。当サイトの情報は、将来の結果や利益を保証するものではありません。

当ブログサイトの情報に基づいて生じた損害や不利益について、情報提供者は一切の責任を負いません。利用者は自己のリスクを十分に理解し、投資判断を行う責任を負います。当サービスは一般的な性質の情報提供のみを目的としており、利用者の個別の状況や目的に応じた助言は含まれていません。