COVID-19と脳卒中の関係

2025年に発表されたメタ・アンブレラ・レビューによると、 COVID-19は脳卒中の発症を2.5倍増やす ことが示唆されました。新たな脳血管疾患のリスク因子として考慮すべきでしょう。


研究の概要

参加者:

COVID-19感染患者(平均年齢61.2歳、男性59.9%)

介入:

COVID-19の重症度と脳卒中リスクの関連を調査

比較:

COVID-19非感染者、軽症患者

アウトカム:

研究デザイン:

メタ・アンブレラ・レビュー(複数の系統的レビューおよびメタ分析を統合した研究)

結果

34のシステマティック・レビューを分析し、最終的に方法論の質が高い4つのレビューを選定。合計70の一次研究を統合分析。

文献

de Souza AMLB, de Araújo EF, Junior NC, Raimundo ACS, Pereira AC, de Castro Meneghim M. Association between SARS-CoV-2 and stroke: perspectives from a metaumbrella-review. BMC Neurol. 2025 Mar 7;25(1):97. doi: 10.1186/s12883-025-04041-7. PMID: 40055630; PMCID: PMC11887298.


研究の背景


交絡因子

調整した因子

関与が疑われる残存交絡因子


研究の限界


ハルシネーションの可能性

推定ハルシネーション率:3~5%

最もハルシネーションの可能性が高い部分

「交絡因子としてワクチン接種の有無」